2005/6/16 掲載
(1) 基本データ 【株式会社B】(未上場)

設立

1957年

売上(直近)

38億円

資本金

4,000万円

業務内容

電子部品製造

従業員

83名

概要

適格年金制度を廃止し、401kの移行、一時金制度の財源を生命保険で準備。

承認

関東発第XXXXXXX号

 
(2)移行形態【ケース2の場合】
 【制度移行のポイント】
  1. 未公開企業のため、会計上の退職給付債務削減に緊急性がなかったが、経営者が二代目で将来債務の削減を考慮していた。
  2. 適年幹事会社とは深い関係ではない。
  3. 同業他社がDC(確定拠出年金:日本版401k)を導入。
  4. 労使関係が良好で給付減額の提案も、代替案が受け入れられたため、スムーズにコンサルが進んだ。
 
(3)導入作業のポイント【ケース2の場合】
  • 自社でのシミュレーション分析
  • 経営陣の制度変更に伴う前向きな対応
  • 金融機関の助言より中立的立場を尊重
  • 既得権、期待権の考え方、判断が的確で説得力有り
  • 基金(総合型)への対策も講じつつある
 
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